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令和8年、明けましておめでとうございます。今年も無事に新年の幕開けを迎える事が出来、心よりお喜び申し上げます。全国表具経師内装組合連合会会員の皆様におかれましては、日頃より暖かいご支援、ご協力を賜り深く感謝いたします。
60年前丙午の昭和41年の日本は、経済も順調な上昇局面に入り高度経済成長の只中にあり、国際収支の黒字を背景に、国内の有効需要も拡大しました。すでに現代と大きく異ならない近代産業社会に至っていました。地上波テレビ放送が開始され、高速道路や新幹線も整備されつつあった時代でした。「丙」は「大地から芽が出て葉が広がった状態」という意味があり、陰陽五行説では火性の陽にあたるため、「太陽のように大きく広がる火」「明るい」「活発」「華やか」「生命力にあふれている」などの太陽や火が持つ強いエネルギーを象徴します。「午」は動物の馬が当てはめられています。そのため、十二支の午には馬から連想される「スピード」「行動力」「社交性」「勢いや力強さ」などの意味があります。丙午は、火の力が重なる干支です。この年は炎のような情熱と勢いのある年となるので、チャレンジすると追い風が吹き、物事が良い方向に動くとされています。労働者の技能と地位の向上を図ることを目的として昭和34年に施工された国の技能検定制度が、私たちの業界もいずれ実施されると考えられ東京の向井会長、岡本専務理事を中心に各県に赴かけた結果、県単位の組合の組織化が進み東京で全国代表者会議が開催され、技能検定促進準備会も行われそして技能検定試験が実施されました。その後全国表具経師内装組合連合会が誕生しました。
令和8年の日本経済は、外需の不確実性と内需の力強さ不足が並存したが、景気は緩やかに持ち直すと予想されています。しかし景気が回復しても我々建設業界に限らず、今日本は人手不足の常態化、少子化・後継者不足の状況になっています。日本は世界でも有数の高齢化社会であり、中小企業庁の調査によると、中小企業・小規模事業者の経営者の約245万人のうち、約半数の127万人が70歳を超えまた、後継者の不在率は年々増加傾向にあり、東京商工リサーチの調査によると後継者不在率は59.9%と過去最高を記録しました。このような情勢の中、「技能者の集団」を轟かす事を目標としてきました全表連は伝承技能である表具経師を、これからも継承していけるようにしていかなければなりません。また三役、執行部、各担当部会のZOOM会議開催により常務常任理事会、各種事業が円滑に進められるよう考えています。チャレンジすると追い風が吹き、物事が良い方向に動くとされてるこの年、目の前の出来事に一喜一憂することなく、健康に留意しつつ、充実した1年にして行きたいです。
皆さんの益々のご理解、ご協力をお願いし、一致団結して組合活動に取り組んでいただけることをお願い致します。
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